手相用語集

マヨネリ独自の視点で解説する手相用語辞典です。

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応用 りゅうねんのふたつのかべ

流年の2つの壁

流年が出せるようになるまでに越える2つの壁という整理。マクロの壁は「どこに、何歳のメモリを置くか」という知識。ミクロの壁は「どこに基準点を置くか」という技術。目盛りの数字を覚えても、基準点がずれていれば流年は出せない。

線 へんけいますかけ

変形マスカケ

感情線と頭脳線がほぼ同じ軸に並びながら、2本が見分けられる形。講師は、マスカケとの違いは「見分けやすいかどうか」だけで、意味もほとんど変わらないという立場をとる。頭脳線が下向き、または感情線が上向きだと見分けやすくなるため、変形マスカケと呼ばれやすい。

記号 ぶつがん

仏眼

親指の関節に目の形で現れるマーク。霊感の指標として言われることが多いが、講師は採用しない。「仏眼があって霊能力があった人は正直一人もいない。霊能力がある人は、仏眼がない人のほうが多い」として、そんなに探さなくても問題ないという立場をとる。

記号 たわらもん

俵紋

指の節に入る縦線。一般には「いろいろ恵まれる」と読まれるが、講師は分解して、その指にアンテナをめちゃくちゃ使っている状態と読む。他人が求めているものを察知できるので、お土産やおかずが回ってくる。それは副次効果であって、恵まれる線ではないという立場。

応用 ねんぴ

燃費

同じ量のリソースでどれだけ動けるかという考え方。線が多い手は意識の使い道が多いので燃費が悪く、ちょっとしたことで疲れやすい。線が少ないシンプルな手は燃費が良く、活動量が多い傾向。講師は「生きづらさ、扱いにくさは燃費の悪さ」と言い切っている。

応用 どうじくきりかわり

同軸切り替わり

1本の線が途中から濃くなったり角度が変わったりする現象を、別の線への移行ではなく、同じ軸の上での切り替わりとして読む見方。同じことに対しての向き合い方が変わっているだけで、新しい出来事が起きたわけではない、と説明する。

線 ちょっかんせん

直感線

一般に直感線と呼ばれる線。講師は独立した線とは見ず、ほとんどが水星線や月丘線などの重なりだという立場をとる。運命線があってイベントが起き、合わせて水星線が出た、という順番で読む。相談者に合わせて直感線として教えてもよいし、「運命線から出る水星線」と説明してもよい。

丘 ちきゅうのより

地丘の寄り

地丘が金星丘側・月丘側のどちらかに寄る状態。中央にあるのが基本で、寄るのは土台の寄せ方が極端な人だけ。金星丘側に寄れば土台が「行動・体験・現実」にあり、月丘側に寄れば「思考・精神・イメージ」にある。その人が何を基盤に生きているかを示す、地丘の応用的な見方。

基本用語 おおきいところからみる

大きいところから見る

手相は目に入る大きいものから見る、という順番。手形、次に丘と三大線(この2つは同列)、最後に細かい線。大きいところは本人も何となく気づいているので「あるある」となりやすく、細かい線から入ると本人がピンと来ない。順番はあくまで目安。

丘 せんがはっせいするきゅう・むかうきゅう

線が発生する丘・向かう丘

丘を、線の出発点になる丘と終着点になる丘に分ける見方。金星丘・月丘・地丘・第一火星丘・第二火星丘が線の発生する側で、木星丘・土星丘・太陽丘・水星丘が線の向かう側。上の4丘は縦線の終着地点になりやすいため、その人が何を意識して活動しているかが見やすい場所になる。

基本用語 せっけい

設計

その人がどのような役割をもって生まれたかという、手相から読む土台。手は鏡で、そこには現状と設計が映っている。自分に合った設計が分かると、自分というキャラクターの使い方が分かる。鑑定は、設計と現在の環境のずれを見つけて直す作業。

記号 せいしょくもん

聖職紋

木星丘のあたりに現れる格子状のマーク。講師が分解すると、おおまかに4本の線になる。生命線から出る木星線1本、木星丘の上で完結する木星線1本、木星丘から出る運命線2本。木星(支配・コントロール)に意識が集中した、理にかなった配置を、ざっくり簡略化した呼び名だと説明する。

線 なりあがりせん

成り上がり線

第一火星丘から土星丘へ向かう線。第一火星丘の動機づけと土星丘の自己表現が結びつき、「やるか」となれば体も動く状態を表す。起点で意味が変わる線の代表例で、同じ土星丘に向かう線でも木星丘から出れば、把握・コントロールの力を生かして動いていると読む。

基本用語 てそうはぜったいてき

手相は絶対的

手相は本人の物差しで刻まれる、という原則。比較対象は他人ではなく自分自身で、客観的事実ではなく本人の「感じ方」が反映される。金星丘の横線が多くても長時間働いているとは限らず、太陽線が多くても実際に評価されているとは限らない。

基本用語 てそうはきっきょうじゃない

手相は吉凶じゃない

手相は良い相・悪い相を数えるものではない、という原則。どの要素にも活きる環境と活きない環境があり、見るのは良いか悪いかではなく、いま置かれている環境に合っているか。合っていなければ、変えるのは手相ではなく環境か立ち回り。線・丘・手型・マークのすべてに当たる。

応用 じゃぐちとばけつ

蛇口とバケツ

リソースの出入りを水にたとえた説明。手首線が蛇口で供給力・回復力、金星丘と月丘がバケツで貯蔵量・持久力。リソースは蛇口からバケツに補充され、そこから使う。金星丘がそれほど大きくなくても、蛇口がしっかりしていれば休めばまた動ける。

線 しゃこうせん

社交線

感情線の先端側・上側に短く出る線。一般には社交線と呼ばれるが、講師は根元がないことに注目し「意識的に作り出された外交用の感情」と読む。根元=無意識なので、根元がない線は意識したときしか使わない。リソースの圧迫は少ないが、場面ごとに切り替えるぶん扱いは難しくなる。

指 ゆびのとがり

指の尖り

指先の形。情報の解像度を示し、爪を見ると分かりやすい。尖っている指は繊細な受信で、細かいニュアンスを察知でき空気を読むのが得意な一方、情報に振り回されやすい。四角い指は安定した受信で、惑わされにくいが細かい情報を見落としがち。指ごとに形が違う人もいる。

指 ゆびのまがり

指の曲がり

指が曲がっている状態。受信・発信に負荷がかかっているサインで、対応する丘の内容に偏見やコンプレックスが生じる傾向を示す。「道が曲がっていれば、それだけ速度が落ちる」という比喩で説明される。斜めから撮るとまっすぐな指も曲がって見えるため、写真は極力真上から撮る。

指 ゆびときゅうのたいおう

指と丘の対応

5本の指がそれぞれ特定の丘とつながっているという見方。人差し指=木星丘、中指=土星丘、薬指=太陽丘、小指=水星丘、そして親指=地丘。指は、つながっている丘の内容を受信・発信するアンテナなので、指の状態を読むには丘の意味を知っていることが前提になる。

指 ゆび

指

情報への接し方が表れる部分。「指ってアンテナなんですよね」という言葉どおり、指先から情報が入ってくるイメージで読む。5本それぞれがつながる丘の内容を受信・発信する役割を持ち、長さ・曲がり・尖り・柔軟性という4つの切り口で、その人の情報の扱い方が見えてくる。

線 ねもととせんたん

根元と先端

線を読むときの基本の考え方。線の根元は無意識的・潜在意識的な意味、先端は意識的・顕在意識的な意味を持つ。さらに線の上では根元から先端へ時間が進むので、頭脳線なら思考始め・思考途中・思考終わりとして読める。先端側が上下していれば、意識的に変化をつけていると読む。

基本用語 みえたせんをひろう

見えた線を拾う

覚えた線を探しにいくのではなく、全体を広い視野で見て、目についた線を拾って分析する見方。「見れる線」を探すと先入観が他の線にノイズをかけ、本当に拾うべき線が見えなくなる。拾う見方をすると、その人だけの手相になり、当てはまりやすくなる。

丘 きゅう

丘

手のひらにある10種類の膨らみ。自ら湧き出るエネルギーと、貯蔵したエネルギーの指標で、それぞれに担当する役割と分野がある。その分野に意識を注ぐことで線が刻まれるため、線を読む前提になる。手のひら下側の土台(金星丘・第一火星丘・月丘・第二火星丘・地丘)、通り道の火星平原、細分化された意識(木星丘・土星丘・太陽丘・水星丘)に分かれる。

線 かいうんせん

開運線

**ネットや本で言われている大衆化された呼び名。** 本質は「生命線から出る運命線」で、独立した特別な線ではない。生命線から出るので、**生命線軸の流年をそのまま当てられる**のが特徴で、何歳から動き出したのかというイベントの時期を算出できる。「開運」という名前が付いているが、吉凶の線ではない。

基本用語 いしきをさくとせんがうまれる

意識を割くと線が生まれる

線は、その領域に意識を割いた結果として刻まれる、という原則。木星の領域に意識を割いていれば木星線が出る。線はすべてリソースを使って描かれているので、線を読むことは、その人がいまどこに意識とリソースを割いているかを読むことになる。

応用 りそーすがあまる

リソースが余る

持っているリソースを使い切れていない状態。線がシンプルで燃費が良い人に起きやすい。余らせていること自体は強く、何かに取り組むときは想像以上の爆発力を持てる。一方で打ち込むものがないと、発散しようとして崩れたり、わざわざ不安を探しに行ったりする。

応用 りそーすがたりない

リソースが足りない

線が多く、必要な量が持っている総量を上回っている状態。総量400に対して必要量が540なら140足りない。足りない人はマルチタスクで一気にフリーズし、作業中は情報をシャットアウトしないと何もできない。他の線の機能を切って、やっと普通に考えられる。

応用 りそーす

リソース

活動するために必要な体力や精神力のこと。講師が手相を説明するときの中心になる概念で、朝起きて仕事をする、外出する、子育てをするといった活動はすべてこれを使う。人と過ごすことは、その相手にリソースを割いているということ。蓄えられる量は人によって違う。

基本用語 みくろてきしてん

ミクロ的視点

その占術で情報をいかに「拾う」かという視点。線が、星が、カードが何を示しているかを読み取る部分で、多くの人が勉強しているのはほぼここ。手相なら「この線が感情線、この人は薬指のほうが長い」と読み取るところまでがミクロ的視点。

基本用語 まくろてきしてん

マクロ的視点

拾った情報をいかに「扱う」かという視点。その情報で悩みにどう答えるかを組み立てる部分で、占いは知識を使って悩みを解決しなければならない。悩みが先、手はその後。この順番がマクロの入り口で、この考え方は手相に限らずすべての占術でそのまま使える。

基本用語 まーくはせんのしゅうごうたい

マークは線の集合体

星・クロス・スクエア・トライアングルなどのマークは、複数の線が重なってできた形にすぎない、という考え方。1本ずつ分解すれば意味を引き出せるので、マークごとの意味を覚える必要が減る。マークは、分析結果を大衆化したもの。無理に探さなくてよい。

線 ぼりゅーむ

ボリューム

線の濃い部分の長さを指す講師独自の言い方。頭脳線が先端まで薄く伸びているのに、濃い部分が途中までしかない人がいる。本当は長いのに、あえて思考時間を短くして生き延びている状態で、線は先まであるのに短めに見える。

記号 ふぃっしゅ

フィッシュ

魚の形に見えるマーク。講師は無理に探さなくていいマークのひとつとして挙げ、無い手なら「無し」と答えてよいという立場をとる。無理やり作る必要はない。短時間の鑑定で目につきやすい形として使われることが多いが、使うなら分解して理解した上で使う。

記号 ふぁてぃまのめ

ファティマの目

目の形に見えるマークとして最近広まった相。講師は採用しない。水星線・感情線・太陽線・運命線などで構成されている線の重なりであり、その形そのものに意味はないという立場をとる。相談者から聞かれたときは、1本ずつ分解して、それぞれの意識が出ていることを伝える。

線 そのたのせん

その他の線

三大線以外の細かい線の総称。どの線もリソースを割いた結果として刻まれるので、「その他の線を読む」とは、その人がどこにリソースを割いているかを読むということ。下の丘(リソースの置き場)から出て、上の丘(意識の向かう先)へ向かうので、起点と行き先で意味が決まる。

線 いんふるえんさーせん

インフルエンサー線

第一火星丘から太陽丘へ向かう線につける講師の呼び名。動機づけ(第一火星丘)と評価(太陽丘)が結びついた線で、意味は承認欲求。一般に短気線と呼ばれる線と同じ位置だが、講師は短気とは読まない。多くの人にある当たり前の線なので、無理に名前をつけなくてもよい。

手の形 よんぞくせい

4属性

手のひらの形(長方形・正方形)と指の長さ(短い・長い)の組み合わせで、手を火・地・風・水の4つに分ける分類。属性はその人の土台にあたる。複雑な組み合わせを分かりやすく言い換えたものなので無理に当てはめる必要はないが、「長方形×短い指だから火」という背景を知っておくと読みが深くなる。

応用 ひゃくのりそーすもでる

100のリソースモデル

線1本に配れるリソースを100として、本数と濃さを統一的に説明するモデル。1本で完結している線は先端まで100を使っている。分岐すると状況に合わせて50対50や60対40に振り分ける。もう1本増えると、追加で100を割かなければならない。

基本用語 ぼくじゅつ

卜術

偶然性を利用して、その時々の状況を占う方法。タロット・易・おみくじが代表。悩みの最先端を解決するのが得意で、「彼氏の気持ち、今どうなってる?」のようなミクロな質問に答えられる。その代わり長い時期の話は命術・相術のほうが得意で、同じ人でも毎回結果が変わる。

基本用語 めいじゅつ

命術

生年月日や出生時刻など、変えられない情報をもとに占う方法。四柱推命・西洋占星術・数秘術・九星気学が代表。生まれ持った性質や運勢の流れを見るのが得意で、生まれた瞬間からの大まかなカレンダーを出せる。占いの3分類(命術・相術・卜術)のうち、いちばん全体像を扱うもの。

基本用語 そうじゅつ

相術

形や姿など、現在の特徴・見た目からその人や場所の状態を読み取る方法。手相・人相・風水・姓名判断が代表で、手相はここに入る。現状がボンと出るので非常に分かりやすく、変化する要素を扱うため、長い時期の話も見られる。占いの3分類のまん中に位置する。

その他 てのいろ

手の色

手のひらの色味を健康状態の目安とみなす観点で、血流や体調の傾向を推し量る参考とされる。

指 みじかいゆび

短い指

手のひらの横幅より中指が短い手。情報に触れる時間が短いため主観重視になり、興味関心に対して行動が優先的に働く。主観がブレにくい一方、悪く言えば融通が効かない。最前線でゴリゴリ戦う主人公タイプで、速さや圧倒的な効率を求める場面に向く。

指 ながいゆび

長い指

手のひらの横幅と同等以上の中指を持つ手。情報に触れる時間が長いため情報重視になり、興味関心に対して思考が優先的に働く。よく言えばアップデートされやすく、悪く言えば主観がブレやすい。一歩引いて支える援護射撃タイプで、現場より設計などの後方支援が得意。

手の形 せいほうけいのて

正方形の手

手のひらが正方形に近い手。金星丘優位で、有形の事柄(現物・デザイン・見えるもの・触れるもの)に興味関心を抱く、現実的なタイプ。手のひらが短くなるほど有形への関心が大きくなる。現実世界で活動する力が強い。指の長さと組み合わせると、短い指で地の手、長い指で風の手になる。

手の形 ちょうほうけいのて

長方形の手

手のひらが縦長の手。月丘優位で、無形の事柄(概念・雰囲気・感覚・価値・音・味・占いなど)に興味関心を抱く、精神的なタイプ。手のひらが長くなるほど無形への関心が大きくなる。占いに来る人は縦長の手が多い。指の長さと組み合わせると、短い指で火の手、長い指で水の手になる。

手の形 てがた

手形

手のひらの形(長方形か正方形か)と指の長さ(長いか短いか)で手を分類する見方。手のひらは「何に興味を持つか」、指は「情報にどう接するか」を示し、2つの組み合わせで火・地・風・水の4属性になる。線より先に見ておくもので、その人の土台にあたる。

基本用語 りょうてかんてい

両手鑑定

右手と左手をセットで見る、鑑定の基本姿勢。右手は社会的な手(外面)、左手は個人的な手(内面)として比べる。片手だけで見るのは、本来使えるものを封じる縛りプレイ。見られるなら両手の写真をもらい、流年も両手ぶん出す。片手しか見ない場合でも両手の写真はもらう。

基本用語 けんざいいしきとせんざいいしき

顕在意識と潜在意識

意識できる心と自覚しにくい心の区分で、左右の手に当てはめる伝統的な考え方だが、慎重な扱いが勧められるとされる。

基本用語 ないてきじことがいてきじこ

内的自己と外的自己

内面の自分(内的自己)と社会に見せる自分(外的自己)という区分で、左右の手の意味を説明する際に推奨される捉え方とされる。

基本用語 さゆうさ

左右差

左右の手に出る手相の違い。マヨネリでは先天・後天や潜在・顕在ではなく「外面・内面」で見る。右手は会社や学校など、まだ慣れていないときの自分。左手は1人のときや家族に見せている素の自分。利き手によって見る手を変える必要はない。

記号 とらいあんぐる

トライアングル

三角形に見えるマーク。講師が分解すると、太陽線・太陽線・感情線でできていることがある。三大線である感情線が混ざるため、マークとしてまとめても本人はピンと来ない。分解して第一火星丘から太陽丘へ向かう線を読むと、承認欲求という言葉が出てくる。

記号 すくえあ

スクエア

四角形に見えるマーク。講師はマークを線の集合体として扱うため、スクエア単体の意味は教えない。四角を作っている線が何と何なのかを1本ずつ分解し、それぞれがどの丘から出てどの丘へ向かっているかで読む。マークは分析結果を大衆化したものだという立場。

記号 すたー

スター

星形に見えるマーク。講師は、水星線・感情線・太陽線・運命線などで構成されている線の重なりであり、「この星型に意味はない」という立場をとる。1本ずつ分解して「こういう運命線が出ているよ」と伝え、それぞれの意識が出ていることを褒める。悪い評判は気にしなくてよい。

記号 しみ

シミ

手のひらに自然にできたシミで、外傷とは区別し、丘や線を読む参考材料の一つとされる。

記号 あざ

あざ

手のひらの自然な、あるいは先天的なあざで、その場所の丘や線を読む際の参考材料とされる。

記号 きず

傷

手のひらの傷跡のうち、事故や人為など外的要因によるものは本人の資質を表さないとして重視しないとされる。

記号 ほくろ

ほくろ / イボ

手のひらに自然にできた黒い点で、その位置の丘や線の働きに障害が作用しているサインとされる。

記号 まーく

マーク

星・クロス・スクエア・トライアングルなど、手のひらに現れる形の総称。紋とも呼ぶ。講師の立場は「マークは線の集合体」で、分析結果を大衆化したもの。1本1本に分解すれば意味を引き出せるので、無理に探す必要はなく、覚えることもかなり減る。

線 ふくせん

副線

三大線以外に現れる線の総称で、その多寡から感受性や意識の多層性を読むとされる。

丘 きゅうのふくらみ

丘の膨らみ

丘がどれだけ盛り上がっているか。湯船のようなもので、エネルギーの貯蔵量や自分から湧き出るエネルギー量が見える。極端に膨らんでいる丘・凹んでいる丘は、その人の特徴や個性として表れる。線(意識の向き)とは別のものなので、切り分けて見る。

基本用語 おかあってのせん

丘があっての線

丘を主役、線を従とみなし、まず丘を観てから線を読むという考え方。線は丘のエネルギーの流れを表すとされる。

基本用語 りそーすげん

リソース源

その線が機能するために使うエネルギーの供給源となる丘のこと。線が物理的に始まる起点とは区別されるとされる(ロジカル手相学の枠組み用語)。

基本用語 しゅうてん

終点

線が向かう先の位置。どの丘へ向かうかで、その線が何のためにリソースを使っているかが読める。流年で見た運命線の終わりは最終到達地点で、「人間が最後になりたい姿」。若いうちからそこが濃ければ、あるべき姿のイメージができている。

基本用語 きてん

起点

線が始まる位置。どの丘から出ているかで、その線が何を動機にしているかが変わる。流年を当てれば、起点の年齢は「その意識が芽生え始めた時期」として読める。生命線の流年の0歳も、頭脳線の始点ではなく生命線そのものの始点を取る。

手の形 えれめんと

エレメント

手のひらの形と指の長短の組み合わせで、地・水・火・風の四タイプに手を分類する見方とされる。

基本用語 さんだいせん

三大線

感情線・頭脳線・生命線の3本をまとめた呼び方。三本とも「起点の丘から行き先の丘へ向かう線」として読む(生命線=第一火星丘から地丘へ、感情線=第一火星丘・水星丘から木星丘・土星丘へ、頭脳線=第一火星丘から第二火星丘または月丘へ)。それぞれ感情・思考・行動を担当し、互いに牽制し合う三権分立の関係にある。長さ・高さ・向きの3つのものさしで読み、手相を見る順番では手形の次に、丘と同列で見る大きな要素。リソースの分配も、まずこの3本にどれだけ割かれているかで読む。

線 しま

島

線が広がってエネルギーが分散している状態。ぎゅっと締まっていた線が広がり、うまく扱えなくなっている。主に流年で使い、運命線と生命線で見る。島が始まる=壁に当たる、島が終わる=乗り越えたパワーアップイベント。講師は「大きい輪は島ではない。島は結構コンパクト」という立場。

線 ますかけ

マスカケ

感情線と頭脳線(知能線)が合体して1本になった線。講師は「特別な線が引かれているわけではなく、感情線と頭脳線が合体しただけ」という立場をとる。生命線は合体していないので、三大線すべてが1本になるわけではない。通常は感情・思考・行動の三権分立だが、感情と思考が混ざって(心+理性)VS(体)の二権分立になった状態。ブレーキが効きにくく、熱量が一方向に大きく出る。

線 しょうがいせん

障害線

線や丘に対して逆行するエネルギーの線。線に対して極力十字を切るように入り、線に入れば流れを切り、丘に入れば丘の力を弱める。メインのフィールドは生命線・運命線・金星丘・月丘で、線では生命線がほとんど。総リソースに上乗せで使わせるため、島や切れより制限が大きい。

線 すいせいせん

水星線

水星丘に向かう線。水星丘は価値を感じ取る場所で、起点によって意味が変わる。第一火星丘から出れば価値のための動機づけ、金星丘から出れば価値に対して愛情が発動する(溺愛)。多くの人に薄くはあるので、濃く目につくかどうかで読む。上向きに見える頭脳線の正体であることも多い。

線 もくせいせん

木星線

木星丘に向かう線。木星丘は支配・コントロールの場所で、人を動かす・場の空気を読む・目標を立てることを指す。「意識を割くと線が生まれる」ので、いま木星の領域に意識を割いている状態が木星線として出る。生命線から出る木星線には流年(時期)が使える。

その他 したむき

下向き

手相の線が手のひらの下部、特に手首の方向に向かって伸びる傾向を指します。これは、特定のエネルギーや意識が内向的、あるいは現状維持志向に働いている状態を示唆します。

線 うんめいせん

運命線

土星丘に向かう線。土星丘はモチベーション・義務感・自己表現の場所なので、「何をするか」「どう世間に関わるか」にリソースを割いている状態を表す。仕事に限らず、子育ての「しなければ」も同じ線として出る。土星線とも呼ぶ。経験や自己理解が増すほど濃くなる。

応用 りゅうねん

流年

イベントや出来事の時期を手相から読み取る技術。流年を取る場所は生命線軸と縦軸の2つで、それを右手・左手の両方で出す。出るのは本人が「あ」と思ったタイミング。流年が出せればほとんどの悩みに向き合えるので、ほとんどの鑑定で必須になる。

基本用語 くっつきがた

くっつき型

頭脳線の始点が生命線に接して始まるタイプで、慎重で衝動にブレーキがかかりやすいとされる。離れ型の対。

線 はなれがた

離れ型

頭脳線の起点が生命線から離れている形。「空気が読めない」の指標として使われがちだが、講師は「語呂が良くて使いたくなるけど、実はそんな便利なものじゃない」という立場。空気の読めなさは離れているかどうかではなく、感情線と頭脳線が近いかどうかで起きる。

線 ずのうせん

頭脳線

三大線のうち思考・理性を担当する線。第一火星丘から出て、第二火星丘(現実)または月丘(理想)へ向かう線(三大線も丘の線として扱う)。見た目には人差し指側から小指側へ流れ、思考の働き方の癖や、自分に合う立ち回り・適職が読める。高さは感情線・生命線との距離感、向きは向かっている丘(第二火星丘=現実/月丘=理想)、長さは思考時間の長さを表す。知能線と呼んでもよく、呼び名に決まりはない。

丘 きんせいきゅう

金星丘

親指の付け根にある丘。体力(HP)・フィジカル・愛情を担当する、肉体のイメージの丘。張っている=体を使った活動のリソースが多い=体力がある人で、行動的・外向的になりやすい。張ると横に広がるため、金星丘優位の手は正方形に見える。月丘とセットで心身の健康状態を見る、いちばん最初に見る丘。

線 ぶんき

分岐

1本の線が途中で分かれること。講師は水路に例えて説明する。1本なら100流せば100届くが、分岐すると50と50に分かれて100は届かない。器用にはなるが特化はしない。線が2本あるのとは別物で、分岐はメインから吸い取り、2本は上乗せになる。

線 えいきょうせん

影響線

生命線に沿う形で、その内側に出る線。自分の生活の内側に、もう1人分の人生・生活を抱えている状態を表す。言いかえると、その相手に対するリソースの分配。恋人や配偶者に限らず、子ども・推し・ペット・車でも出るため、恋愛に結びつけすぎず、ヒアリングと合わせて読む。

記号 くろす

クロス

2本の線が十字に交わって見えるマーク。講師はマークを線の集合体として扱うため、クロス単体の意味は教えない。交差している線が何と何なのかを分解して読む。交差していても2本に関係があるとは限らず、高速道路のジャンクションのように別の高さを通っているだけのこともある。

指 にーでぃーふぉーでぃーひ

2D:4D比

人差し指と薬指の長さの比率。胎児期のテストステロン曝露量を反映し、薬指が長い(太陽丘優位)とシステム化脳・競争的、人差し指が長い(木星丘優位)と共感化脳・協調的になるという神経科学的指標。

指 ゆびのあんてなりろん

指のアンテナ理論

各指が根元にある「丘」のエネルギーや情報を送受信するアンテナとして機能し、指が長ければ情報へ敏感(慎重)、短ければ鈍感(主観的・行動派)になるとする理論。

応用 りそーすのぶんぱい

リソースの分配

持っているリソースが、三大線とその他の細かい線にどう振り分けられているかを見る読み方。分配量は線の濃さ・長さ・本数・乱れ具合で見て、一番濃い線に一番リソースを割いている。総量を仮に400として数字で置くと、配分の偏りが説明しやすくなる。

線 にじゅうかんじょうせん

二重感情線

感情線が二本ある状態で、感情表現に複数のモードを持つとされる。

線 にじゅうずのうせん

二重頭脳線

頭脳線が二本ある状態で、思考に二面性を持つとされる。分岐と違い二本分のリソースを要する。

線 にじゅうせいめいせん

二重生命線

生命線が内外の二本に並行する相で、体力2倍ではなく2つの生活圏・意識の並存を示すとされる。

基本用語 こまかいせん

細かい線

手のひらに多数走る細かい線の状態で、感受性の高さやストレスの負荷を示すとされる。

線 きりかわり

切り替わり

線が別の線へ移ること。文字通り意識の切り替わりで、Aの意識からBの意識へ移る。重なる期間が長いほど並行期間が長く、重なりがなければスパッと切り替わっている。前の線が終わる時期と新しい線が始まる時期を両方流年で出すと、ヒアリングの仕方が変わる。

線 きれ

切れ

線の流れが途切れること。流年で使い、ほとんどの場合は生命線と運命線で見る。切れている間はその線にリソースが一切割かれない時期で、完全にストップする。講師は「完全に切れてから再開する線はかなり稀。ほとんどは薄く、ひょろひょろと何となくつながっている」という立場をとる。

記号 しんぴじゅうじ

神秘十字

感情線と頭脳線の間に十字に見えるマーク。霊感の代表としてよく挙げられるが、講師は霊感の指標としては採用しない。霊感を見るなら、地丘が月丘側に極端に入り込んだ部分が盛り上がっていないかを見る方が大事だという立場をとる。マークとしては無理に探さなくていいもの。

指 こゆび

小指

水星丘(価値観)につながる指で、価値を感じ取るアンテナ。短い・うまく働かないと「いいねセンサーが少ない」状態になり、自分で価値を見出せないため趣味や物が「ゴミ」に見える。趣味が少なく人生が乾いた感じになりやすく、自分の好きより「この年ならみんなやってる」で始めたり、流行を追ったりしやすい。

指 くすりゆび

薬指

太陽丘につながる指。評価の受信と発信を担当する。曲がっていると、評価を素直に受け取れない。「イケてるね」と伝えても「いやいや」と謙遜して響かず、人を褒めることも苦手になりやすい。人差し指との長さの比較では、男性は薬指が長い傾向があり、地位・名誉を勝ち取る方向と結びつけて読む。

指 なかゆび

中指

土星丘につながる指。モチベーション・義務感・自己表現の受信と発信を担当する。曲がっていると、自分を表現することに抵抗があり、まっすぐ素直に自分を出せない。曲がった部分を主張してしまい、本来とは違う偽りの姿を世に出してしまう傾向が出る。指の長さの判別にも使う指。

指 ひとさしゆび

人差し指

木星丘につながる指。支配・コントロール・把握・人の上に立つことの受信と発信を担当する。曲がっていると、指導や指示出しに抵抗があって人の上に立ちにくく(発信側)、その場の空気感や人と人の距離感をつかみにくい(受信側)。把握しなければならないのにコントロールできないことに、こじれる。

指 おやゆび

親指

地丘につながる指。他の4本が手のひら上部の丘(木星・土星・太陽・水星)に対応するのに対し、親指だけは手のひら下部の地丘=自分の土台・ルーツ・アイデンティティを担当する。付け根にも曲がる節があり、その骨の節のつき方から地丘に対しての指と見る。柔軟性チェックでは反りの角度を確認する。

手の形 かぜのて

風の手

正方形の手 × 長い指の組み合わせ。有形のものの情報を集めるタイプで、研究・メディアのイメージ。現物やデザインなど目に見えるものに興味を持ちながら、情報に触れる時間が長く思考が優先的に働く。現物から情報を引き出す読み方になる。

手の形 ちのて

地の手

正方形の手 × 短い指の組み合わせ。有形のものに主観を当てるタイプで、職人・現場・堅実のイメージ。現物やデザインなど目に見えるものに興味を持ち、自分の主観で判断して行動が優先的に働く。目の前のものを倒していく、積み重ねが利くタイプ。

手の形 みずのて

水の手

長方形の手 × 長い指の組み合わせ。無形のものの情報を集めるタイプで、占い・哲学・感受性のイメージ。概念や感覚といった目に見えないものに興味を持ち、情報に触れる時間が長く、思考が優先的に働く。4属性の中でもっとも精神的な読み方になる。

手の形 ひのて

火の手

長方形の手 × 短い指の組み合わせ。無形のものに主観を当てるタイプで、冒険・挑戦・エンターテイナーのイメージ。概念や感覚といった目に見えないものに興味を持ちながら、情報より自分の主観で判断し、行動が優先的に働く。ワクワク感を追求していく人。

丘 すいせいたいようごうどうきゅう

水星太陽合同丘

太陽丘が水星丘側に寄った合同丘。水星丘(価値・価値観)と太陽丘(評価)が統合され、評価を価値から参照する状態。価値のあるもの(高級車、家、ブランドのバッグや腕時計)を自分の自信にするタイプで、ブランディング的なものに興味があり、他人から価値がある人だと思われたい傾向が出る。講師独自の呼び方。

丘 どせいたいようごうどうきゅう

土星太陽合同丘

太陽丘が土星丘側に寄った合同丘。土星丘(モチベーション・義務感・自己表現)と太陽丘(評価)が統合され、評価をやってきたこと・スキルから参照する状態。スキルや過去の功績から自信をつけていくタイプで、すごく張っている人は「過去の栄光」が強く出る。講師独自の呼び方。

丘 ごうどうきゅう

合同丘

隣り合う丘が一体化して見える状態を指す、講師独自の呼び方。通常、各丘は独立しているが、2つの領域のエネルギーが統合され、2つの分野を同時に意識している状態を表す。主なパターンは土星太陽合同丘・水星太陽合同丘・地丘の寄りの3つ。太陽丘は自信を参照する必要があるため、特に合同丘になりやすい。

丘 かせいへいげん

火星平原

手のひらの中央にある、唯一膨らまない丘。線が発生する場所ではなく、あらゆる線が通過する通り道。概念としては手全体が火星平原で、その上に丘が乗っている(敷地と建物の関係)。意識は手首側から指先へ流れ、平原が綺麗なら渋滞せず、荒れていると避けながら通るので通るだけで億劫になる。

丘 すいせいきゅう

水星丘

小指の下にある丘。物の価値に対する意識を担当し、自分の大切なもの・好きなものに価値を感じる場所。価値観、お金、技術、土地、家、財産などが該当する。1万円に1万円の価値を付与する場所であって、1万円を呼び込む場所ではない。線より膨らみで読む丘。

丘 たいようきゅう

太陽丘

薬指の下にある丘。他者からの評価と自己評価を担当する。膨らみは湧き出る自信で、膨らんでいれば無条件に「まあいいんじゃない」と思え、へこんでいると「自分には何もない」となる。自信は無条件に発生しないため、真ん中が凹んで土星丘側か水星丘側に寄っていることが多いのが特徴。

丘 どせいきゅう

土星丘

中指の下にある丘。モチベーション・義務感・自己表現を担当する「doの場所」で、何をしたいか、何をやっていくかが出る。発達していると主体性やモチベーションが高い。元気がない土星丘に線が集まっていると、「何かやらなきゃ」と焦るのにやりたいことが漠然としている状態。

丘 もくせいきゅう

木星丘

人差し指の下にある丘。支配・コントロール・マネジメントを担当する。自分を支配(目標を立てて律する)と、他人を支配(教える・リーダー・管理)の両方を含み、知りたい・把握したい・どうにかしたいという意識が出る場所。発達していると、人前に立つことや教えることが上手。線が向かう丘のひとつ。

丘 だいにかせいきゅう

第二火星丘

小指側、月丘の上にある丘。我慢・忍耐・抑制を担当し、月丘を制御する。燃え続ける火が爆発しないよう酸素量で火力を調整する囲いにあたる。大きいと忍耐や制御が効きすぎて、向いていないことにも取り組めるが、抑えすぎるとどこかで爆発する。第一火星丘と必ず見比べる丘。

丘 だいいちかせいきゅう

第一火星丘

親指と人差し指の間にある丘。闘争心・負けん気・行動力・動機付けを担当し、金星丘を制御する。生き物のデフォルトである休止状態を叩き起こして、行動にエネルギーを当てるのが仕事。金星丘がエンジンなら、第一火星丘はエンジンをかけるセルにあたる。第二火星丘と必ず見比べる。

丘 ちきゅう

地丘

手のひらのいちばん下にある、自分の土台・ルーツ・足場・アイデンティティを担当する丘。手相本では最後にさらっと紹介されがちだが、本当に大事な丘。金星丘と月丘という2本の足を使うための股関節にあたり、ここが凹んでいると体力や精神力が豊かでも発揮しにくく、依存先に軸を置いてブレやすくなる。

丘 げっきゅう

月丘

小指側の手のひら下部にある丘。精神力(MP)・メンタル・気力・思考を担当する。金星丘がHPなら月丘はMP。張っている=精神力が高い、精神性が高い人で、考える・コミュニケーションを取るなど精神を使って活動するタイプ。張ると縦に伸びるため、月丘優位の手は長方形(縦長)に見える。

線 けんこうせん

健康線

月丘に向かって入る横線(障害線)。月丘の精神的リソースがうまく使えない状態、または精神的疲労や心労を表す。

線 きんせいたい / きんせいかん

金星帯 / 金星環

上側のコミュニケーション用の感情線と、評価を求める太陽線が交差して輪のように見えるもの。その場に合わせた振る舞いと評価欲求が合わさり、華やかで魅力的に見える状態を表す。

線 けっこんせん

結婚線

小指の付け根と感情線の間に横に入る短い線で、結婚など縁の時期の目安とされる。

線 てくびせん

手首線

手首にある横線。講師はリソースの蛇口にあたると説明する。金星丘・月丘がリソースを貯めるバケツで、手首線はそこへ水を注ぐ蛇口。担当するのは供給力と回復力で、弱いと水がちょろちょろしか出ない。金星丘が大きくなくても、手首線がしっかりしていれば休めばまた動ける。

線 げっきゅうせん

月丘線

生命線とは逆向きに、月丘へ向かう上向きの線。一般にはビア・ラシビアと呼ばれる。講師のニュアンスは「生命線の月版」で、生命線が金星丘の延長としてフィジカルの活動を担うのに対し、この線はメンタルの活動を担う。高い位置に向かうほどこだわりが表に出る。

線 たいようせん

太陽線

太陽丘に向かう線。太陽丘は評価の場所なので、評価に対してどう意識を割いているかを表す。1本がはっきり入っていれば評価の出し方を知っている状態、細かい線が多数あれば「どうしたら評価されるんだろう」という自信がない状態。線が多いのは悪いことではなく、人を傷つけない立ち回りにつながる。

線 せいめいせん

生命線

三大線のうち活動を担当する線。第一火星丘から地丘へ向かい、その人の生活と行動、そして何歳に何があったかを読む流年のカレンダーになる。健康の線と受け取られがちだが、講師は健康状態は金星丘・月丘で見るという立場。他の三大線と違い、長さは意味を持たず、張り・向き・高さで読む。

線 かんじょうせん

感情線

三大線のうち感情を担当する線。第一火星丘・水星丘から出て、木星丘・土星丘へ向かう線(三大線も丘の線として扱う)。見た目には小指側から人差し指側へ流れ、感情の動き方、コミュニケーションの取り方、外向性が読める。長さは他人への熱量の大きさ、向き(先端の高さ)は感情表現の積極性、始点の高さは無意識での感情の解放具合を表す。三大線の中でいちばんその人らしさが出る線。