正確には、合体しているのは 感情線と頭脳線(知能線)の2本 です。生命線は合体していません。三大線のうち2本が1本になった状態、と読んでください。
通常、感情線・頭脳線・生命線は 三権分立 でバランスを取っています。感情と思考はどちらも曖昧で境目がつきにくく、混ざると(心+理性)VS(体)の 二権分立 になります。それがマスカケです。
珍しいと言われがちですが、よく見ると 結構います。材料は同じでも、混ざると別のものになる。ケチャップとマヨネーズを別々につけるか、混ぜて別のソースにするかの違いです。
でき方は3パターン
ブレーキが効きにくい
通常は、感情線が「やりたい」と提案し、頭脳線が検討して答えを出す相互相談です。引き算 で、やりたい気持ちにブレーキをかけた分だけ出力が減ります。
マスカケは同じ軸なので 足し算。「やりたい」「やろう」が重なり、アクセル全開になります。
夜11時、冷蔵庫の前で。感情線と頭脳線が離れていれば「アイス食べようかな」「さすがにこの時間はよくないよね」「でも食べたい…」「明日の朝、後悔するよ」とやり取りが起きて、「半分取っておこう」と妥協できます。マスカケだと「11時だけどアイスを食べよう。食べるからにはおいしく食べたい。トッピングも、ジュースも、ハイボールも開けよう!」とフルパワーで行動開始です。
途中で「あれ?何か違う?」と思っても相談相手がいないので、「もう始めたし、最後までやり切ろう!」と突き進みます。0か100か。
ラジコンなら止まる・バック・旋回が簡単ですが、ミニ四駆はスイッチを入れたら、止めるか電池切れまで進み続けます。
